
新しい校舎に喜ぶ生徒たち
セブ島のタブナン高校にて校舎寄贈式を開催
2015年10月1日

校舎寄贈式典で学生たちに校舎の鍵を授与


寄贈の新校舎
2013年11月にフィリピンを襲った台風ヨランダは甚大な被害をもたらしました。HOYAグループでは甚大な被害を受けた人々を支援するため社員の皆さんから寄付を募り、世界中から集まった約700万円を日本赤十字社などを通して寄付しました。またHOYA株式会社からのマッチング寄付1,000万円を被災学校の再建のために寄付することとしました。
被災からの復興が着々と進むフィリピン。セブ島の都心から離れたバーボンでは資材調達に思わぬ時間を要しましたが、このほどタブナン公立高校(Tabunan National High School)の校舎が完成し、寄贈式が行われました。2つの教室を持つ校舎は大型の黒板やリサイクルされた木製のテーブル付き椅子が完備され、約80名の生徒を収容することができます。
HOYAはこれからも良き企業市民として地域社会に貢献し、様々な形で取組みを続けていきます。被災地に温かい手を差し伸べていただいた社員の皆さんにお礼申し上げます。